VOICE 09
早くから仕事を
任せてもらえる充実感
2022年入社 新卒採用
株式会社TTC 人事部
齋藤 友里奈
(2023年2月 時点)
  • “日本大好き”の思いを伝えたい
    目指す先に、TTCとの出会いがありました
    TTCを志望するきっかけを教えてください。
     就職活動を始めるにあたって、自分のありたい姿として「“日本が『スキ』”のきっかけクリエイター」になろうと決意しました。日本が好きという想いをたくさんの人に伝えて、周りも自分も幸せになりたいというテーマで就職を考えた結果、その願いを叶えられる予感をTTCに感じ、応募しました。
    セルフプロデュースを意識していたのですか?
     単純に楽しげなキャッチコピーを付けてみようという軽い気持ちですが、日本の素晴らしさを発信したいという気持ちを込めました。大学時代に中国をはじめ国際交流に興味を持ち、海外の方々と話す機会があったのですが、中国に限らず、どの国の人と話していても自国愛を感じました。

     皆さん、自分の国や故郷のことを楽しそうに話す姿を見て、その熱量と同じくらい日本中みんなで“日本、大好き”という気持ちを持てるようになれば、さらに国際交流が進むだろうと考えました。じゃあ私がクリエイターになってきっかけを生み出そうという決意表明であり、また結果的にTTCと自分を近づけてくれた気もします。
    TTCの第一印象は?
     とにかく河越社長が熱い人だな、という印象が強いですね。就職活動でいろいろな会社を検討する中で、私は「社長との距離感」を重視していました。自分の発言がトップに届くのか? という素朴な疑問や不安に対して、河越社長は一人ひとりを大切に見てくれる人なんだなと感じました。
  • 早くから仕事を任せてもらえる充実感
    新卒就活生のフォローアップに取り組む日々
    入社後に改めて感じたことはありますか?
     TTCの社風である“失敗OK”は、自分の成長に直結していると実感しています。他社の会社様でも新人へのフォローやコミュニケーションなどについて説明がありましたが、TTCは社是で「生きる、共に成長する、共に豊かになる」と明確に打ち出していました。そのメッセージに寄り添うように“失敗を恐れることなく挑戦しよう”という社風へつながっているのだと改めて感じました。入社を決意したポイントでもあったので、正しい選択ができたという自信にもなりましたね。
    新入社員として日々挑戦する中で感じることは?
     仕事を任せられるスピード感が早いですね。“じゃあちょっとやってみようか”と任せてもらえることに驚きもありました。確かに会社説明会で「若手社員に積極的にチャンスを与える会社です」と聞いてはいましたが、まさかここまで、という思いです。
  • 具体的にはどんな業務を担当していますか?
     入社直後から新卒採用の業務であったり、半年の時点で会社説明会を任せていただいたり、今では選考についても少しずつ関わっています。これは予想していなかった嬉しいギャップです。
    人事部としてさっそく主戦力になっていますね。
     新卒採用に関しては説明会からインターンシップ、選考などの運営、内定者の学生さんのフォローアップなど、業務の範疇が広がっています。その他、人事部の仕事として労務監理(主に給与計算)などにも関わっています。
  • マイナス思考からプラス思考へ
    視野を広げることで見えてくる感謝の思い
    学生から社会人となって、意識の変化は?
     まさか自分が、数ヵ月後に人事部としてこれだけの業務を担当していることが信じられないという気持ちがあります。特に新卒の就活生の皆さんをフォローアップする立場で日常的に学生さんと接しているだけに、社会人になった自分は気持ちを切り替えなければならないと強く意識しました。
    仕事の難しさを感じるのはどんな時ですか?
     ゼロから何かを創り出す作業は大変だと感じます。既存のルーティンや仕組みを改善することももちろんですが、新たに監理のルールづくりをする際には、あれもこれもと欲張って詰め込み過ぎて本来の目的を見失ってしまったり。そういった経験を重ねて、迷ったら原点に立ち返るという考え方ができるようになってきました。
    先輩社員の仕事ぶりを見て、どんな点が参考になりますか?
     AとB、どちらか二択を迫られたときに、先輩方はTTCの経営理念を一つの判断基準として持っているなと感じます。自分だけの判断ではなく、会社全体の方針として正しいのはどちらか? という視点を持っているのはTTCならではだと思います。経営理念を本質から理解して身につけているからこそできる考動なので、自分もそうなれるよう心がけています。
  • 仕事に対するモットーはありますか?
     最近意識しているのが、「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」という思考法です。ゼロから何かを創り出す時に、スタート地点でリスクを考えて諦めてしまうのではなく、まずは自分のやりたいことを自由にイメージして理想像を創り上げる。その思いが後々で障壁になる現実的な問題を乗り越える原動力になると思います。もともとマイナス思考だった自分を変えたいという思いもあって、この思考法を意識しています。
    TTCに入社してから変化はありましたか?
     大学では教職課程を履修していたため、教育実習を経験しましたが、今思うと不安を抱えて実力を出し切れなかったなと思います。それもTTC入社以降、先輩方から実体験を踏まえた励ましやアドバイスをたくさんいただいていることで、前向き思考に少しずつ変化できているのかなと思います。また同期の仲間からも、朝礼や夕礼で元気に挨拶する姿から刺激を受けて“自分も頑張らないと”という気持ちになります。
  • 「挨拶で始まり、挨拶で終わる」というのが良いですね。
     これもTTCの「ありがとう経営」に基づいた意識づけだと思います。TTCは挨拶をするように感謝の思いが、たくさんの“ありがとう”として飛び交っている職場なんです。とはいえ、自分自身でも感謝の気持ちを伝えるには気づく力を養わないと実践できないと感じています。

     最近は自分の仕事に集中するだけでなく、少しずつ視野が広くなってきて、周りのさりげない優しさや親切心が見えてきている気がします。
    まもなく後輩社員が入ってきて、お姉さんとしてフォローする立場ですね。
     私も北海道から飛び出して単身熱海にやってきたこともあり、公私にわたってTTCの「兄弟姉妹制度」に助けられています。本当のお姉さんのように“ミスしてもフォローするから大丈夫だよ”と支えてくれたことで失敗を恐れずに挑戦しようという気持ちになりました。最近はあまり甘え過ぎるのも良くないなと感じ、少しずつ意識が変化してきています。お世話になった分だけ、後輩社員にはそれ以上の愛情で良きお姉さんとして力になってあげたいと思います。
職種を問わず、感動・感謝の気持ちで、
TTCの一員として、成長を続けたい
仕事上のビジョンはありますか?
 人事部として現在携わっている、学生さんたちとの出会いから就職後のフォローアップまでの過程を大切に取り組んでいきたいです。河越社長のように人に寄り添う姿勢を、私も同じく体現できればと思います。
いろいろな職種が目指せるのもTTCの特徴ですが。
 入社時はもともと販売職を希望していたため、もし店舗への異動が将来あったとしたら、人事の経験を活かす形で接客サービスや商品の魅力を伝える仕事ができたらと思います。お客様と直接関わる立場で、自分のワクワク感を伝えていけたらいいですね。
さらに未来のビジョンはありますか?
 将来は故郷の北海道でゲストハウスを開くという夢があります。地元の魅力を伝えるためには一度外から客観的に見るべきだという思いからTTCを選んだ部分もあります。これは学生時代、留学で日本を訪れている海外の皆さんとの国際交流で得た結論ですね。

 今後、熱海を飛び出して日本中の店舗で働く機会があるかもしれませんが、その経験はすべてお客様へ感動を届けたいという思いや、自分自身の夢を叶えるための成長につながると信じています。
就活中の皆さんへメッセージ
アイデアの点と点が、
いつか線となって実現する
 私たちの世代はミスを極端に恐れて、すぐ結果を求めたがる、“コスパ重視型”と評されたりします。しかしこの発想にとらわれ過ぎると、自分の夢を大きく描いたり、誰かの役に立ちたいという思考には辿りつけない気がします。私はTTCを選んだことで、本当にやりたいことや、相手の期待を超えて感動を与えられるサービスを考えることが日常になりました。

TTCの掲げる「人生お一人様、一回限り」の言葉どおり、二度とない日々を全力で生きて、共に成長し共に豊かになれる仲間と働けることを願っています。

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